| 二本松市は、東は阿武隈山地から、西は安達太良山にまたがる、東西に細長い形をしています。東部は古い地質年代につくられた花崗岩層のなだらかな丘陵、西部は新しい地質年代に火山活動によってつくられた険しい火山地であり、中央部を阿武隈川が流れます。山と丘陵が多く、市内の標高差は1500m以上。地層の隆起運動と火山活動によって、複雑で変化に富んだ美しい自然景観が生み出されています。安達太良山の周辺には、岳温泉をはじめ多くの温泉があり、また山麓部からは良質の地下水が豊富に湧出しています。
冬季は寒冷ながら、南北に連なる連峰が冬の季節風に対して屏風の役割を果たすことから、二本松における降雪は比較的少ないと言えます。初夏の頃に日較差が大きい内陸型の気候です。東北の中では夏の雷が比較的多発する地帯です。 |