今秋発売の大七掲載紙
単行本でも続々発売予定
アメリカ・メキシコ・セールスツアー
扁平精米 研究発表会に高い評価 (1998年4月16日)
『牧水青葉の集い』から弊社に感謝状
東北新酒鑑評会・金賞受賞
青木大使(前ペルー大使) 二本松にて講演
岸恵子さん 大七の吟醸酒を絶賛
「燗酒を見直す会」 開催
サライ(小学館 平成10年 3/19号)で酒の部で大七特集
「女将さんの居酒屋料理」(中央公論社)
ラジオ福島 「大七生もと物語」
金羊社、大七の寒仕込みを取材
福島民報 平成9年10月14日 米国への出荷好調 大七酒造 清酒輸出機構に参画
福島民友 平成9年10月11日 米に向け日本酒出荷 シェア拡大へ大七酒造
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ザ・リッツカールトン大阪で、日本酒の偉大なヴィンテージを楽しむディナー
3月30日、ザ・リッツカールトン大阪において開催されたSAKEディナーは、かつてない感動を呼び起こしました。 特設会場内にはこの一夜のために日本庭園が設えられ、早咲きの桜が咲き誇ります。正面ステージには京都の友禅作家、松本隆男氏が弊社のために制作した巨大な桜吹雪の暖簾が掛けられ、お客様は満開の桜を愛でながら日本料理レストラン「花筐」の旬の料理と、弊社の特別なヴィンテージの日本酒を賞味するという趣向。まさに最高の贅沢を堪能していただきました。 秘蔵酒の皮切りは生もと純米大吟醸古酒・2000年(非売品)。史上初の生もと純米醸造による全国新酒鑑評会金賞受賞酒という、歴史的価値のある稀少なヴィンテージです。いまだ力感がみなぎり、何年かのちにさらに大輪の花を咲かせることをも予感させます。 続いては妙花闌曲(2001年・既に終売)。例年発売後数ヶ月で完売にいたる、弊社の最高傑作に、会場の大きな注目が集まりました。 そして生もと純米大吟醸古酒・1997年(非売品)は、かつて審査員全員が満点を投じ(福島県知事賞)、非の打ちどころがないと言われた姿そのままに美しく円熟し、味わいはまさしくパーフェクトバランス。会場からため息が漏れました。 お終いは生もと純米大吟醸古酒・1990年(非売品)。15年経っても少しも衰えを感じさせない、生もと造りならではの器の大きさを感じさせる偉大なヴィンテージ。余分なものも足りないものも一切ないという境地といえるでしょう。 お客様からは、「最高」「感動した」というお声を沢山頂戴し、素敵な余韻を残してディナーは終了しました。単に貯蔵年数の長さによって語られる古酒ではなく、熟成に耐えるポテンシャルをもった偉大なヴィンテージの日本酒というものを体験していただきたいという弊社の提案は、食の楽しみに新しい地平を拓くものとして高いご評価をいただきました。(2005/04/18) |
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