酒造り

備前焼の世界的巨匠、安倍安人先生の大七徳利

 備前焼の世界的巨匠、安倍安人先生が特製の“大七徳利”を携え、弊社を訪れました。
 安倍先生の備前は、独特の焼肌が現れるまで半年近く、1350度の高温でなんと8~10回も焼き込まれる由。そこからご覧のようなストイックで気品のある美しさが生まれます。その作品は米国メトロポリタン美術館にも収蔵されています。

 今回特別に、大七の文字と家紋の五三の桐を表裏にあしらって、豪奢な彩色備前の瓢(ひさご)徳利を完成させていただきました。さらには焼締めの伊部瓢徳利と、獅子耳盃も。好事家垂涎の名品の数々です。

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