酒造り
2015年・高野山開創1200年に向け、『注水の儀』執り行う
2015年に開創1200年を迎える世界遺産・高野山の記念法会に奉納するお酒の仕込みを、今年も高野山別格本山三宝院の飛鷹全隆住職をお迎えして行いました。
飛鷹住職は、高野山奥の院に流れる雪解け水を汲む「取水の儀」を、数日前の午前3時半に執り行っており、この日はその聖水を杜氏が受けとってお酒の発酵タンクに注ぐ「注水の儀」が行われました。
弊社はこの仕込みを2011年から毎年行っています。来たる2015年には最高の完成度に達したお酒を奉納したいと念願しています。